国産の魅力
安心で安全な国産チキンをお届けするために
国産チキンの育成について
安心・安全な国産チキンがどのようにして生まれ、育てられているかについてご紹介します。
鶏種について
現在、日本国内で流通している国産チキンはの9割以上は「ブロイラー」と呼ばれる食肉用鶏となります。小売店では「若鶏」として販売されています。ブロイラーは白色コーニッシュの雄と白色プリマスロックの雌の交雑種が主流となっています。
「いかに少ない飼料で、短期間に、多くの肉を得るか」
この目標の下に、長い年月をかけて何世代も交配させて品種改良の研究を積み重ねた結果、現在の品種に至った経緯から、生産性は非常に高いものになっています。
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白色コーニッシュ種
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アメリカでブロイラー生産用の雄として改良された鶏種で、全身が白色で胸の肉付きが良いもの。
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白色プリマスロック種
卵肉兼用種のプリマスロック種を大型に改良して、 ブロイラー用素びなの生産用の種鶏に飼養されているもの。
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卵肉兼用種のプリマスロック種を大型に改良して、 ブロイラー用素びなの生産用の種鶏に飼養されているもの。
国産チキンの育成について
ブロイラーは徹底した衛生・栄養管理のもとで育てられているので、安心で安全な国産チキンを日本全国に提供することができます。
種鶏場
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種鶏場とは、ヒヨコになるための種卵を生産するための施設です。種鶏(ヒヨコの親)は安全で良質なエサが与えられ、健康的な種鶏が産んだ卵だけがヒナになります。
温められます。
生産農場へ
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徹底した消毒で
病原菌を持ち込まない - 輸送トラック全体を消毒!タイヤの溝もクリーンな状態に
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ヒナを載せた車両は、徹底した消毒作業を行うことにより、外部から病原菌を持ち込まないようにしています。
生産農場
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種鶏場から移されたヒナたちは、生産農場内の鶏舎で育てられます。温度や湿度、給水・給餌もすべて自動的に行われるので、病原菌に触れる機会を減らし安全に育成されます。50日前後の育成で体重が約3kg程度になり食鳥処理場に出荷されます。
自動的に調整
行われ病原菌に触れさせない
約3kgまで成長
出荷